村岡昌憲のオリジナルカラー BLUEBLUE について

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Style
第一章
スズキについて知る
リリースについて考える
 
第二章
ヘビカバスタイルについて
港湾部のタックル
河川・干潟のタックル
ライン
ポイント開拓
ルアーの食わせ方
アワセについて
ランディング
 
第三章
潮の攻略
春の攻略
初夏の攻略
・夏の攻略
・秋の攻略
・冬の攻略
 
第四章
ゴミを拾おう
いい男になろう
オリジナルカラー
 
 
 

 

 

 


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どうか思い出してほしい。地球のあるべき姿を。フィールドのあるべき姿を。

 

 

俺たちが生まれた時、すでにこの海は汚れていた。

俺たちがそれを知った時、もうどうにもならない状況まで、それは進んでいた。

何百万人も死んだあの戦争。

戦後復興。高度成長。

明日が見えない貧しい状況で、家族の命を紡ぐ為に必死だった親父たちは あれで良かったんだ、と思う。

必死に働いた親父達のおかげで日本は本当に豊かな国になった。

その事を俺たちは絶対に忘れてはいけない、と思う。

そして、その恩恵があるから、 俺たちは何の心配もなく、釣りを楽しむことができるということも。

 

だけど、川も海も本来あるべき姿からはほど遠いものになってしまった。

でも、思い出してほしい。

俺たちが小さかった頃より、ほんの少しかもしれないけど、 海や川は綺麗になり始めていることを。

大自然がまた脈動を始めていることを。

それを感じることができるのは、 子供の頃から海や川が遊び場だった俺たちしかいないということを。

それを感じたら、手にして欲しい。

釣り人こそが海を守り、環境破壊を止めることができるということを。

そして、俺たちがまだ見たことがないこの日本の海のあるべき姿を。

−BlueBlue− 村岡昌憲     

 

 

 

 

2005年ソルトウォーター5月号にブルーブルーの広告を出稿いたしました。

 

 

 

オリジナルカラー、村岡SPの第1弾がBlueBlue。

このBlueBlueには

蒼い海と蒼い空

という願いを込めた。

 

 

背中に背負う蒼色は、鳥から見た海の色

お腹に抱く蒼色は、魚から見た空の色


僕たちが釣るフィールドはいつも綺麗であって欲しい。そんな願いを込めて。

 

 

カラー説明

BlueBlueは中間色系である。

中間色系はパール系が強い状況や銀系が強い状況のどちらにでも対応でき、

しかもファジーな状況において抜群の反応の良さを示すカラーだ。

バック(背中)の色は特に釣果には関係ない。

 


長崎で釣った103cm、Blueblue搭載第3弾となったアロウズレアが叩き出した。

 

ベリー(お腹)の青色は暗色系なのでパールに比べるとアピール力が弱く、潮が澄んだ状況や月明かりのまぶしい時に反転を少なくする効果がある。また少しパールを混ぜてあるのでパール系に反応する夜間において反応負けしないように気を付けた。

そして魚にバイトさせる上で最も重要なサイド(横腹)の色はホイルの上に薄いパールを吹いた。

こうすることで、銀系が強い状況にも、パール系が強い状況にも確実な釣果を叩き出す普遍的に使えるカラーとなった。

 

 

 

−BlueBlue Concept−

BlueBlueコンセプト搭載カラー商品の売上金については、どこかの放流事業を行っている団体に寄付しようかと思って色々と調べたのだけど、どの団体もどうも納得いく資金活用をしているように思えないので、雑誌広告を出すことにした。

 

2005年ソルトウォーター5月号にブルーブルーの広告を出稿いたしました。

 

 

会社名 プラグ名  
邪道 SU-SAN  
邪道 クルクル  
アロウズ レア  
邪道 ヨレヨレ  
アロウズ レアフォース  
邪道 ヨルクル  
邪道 ヤルキスティック  
原工房 各種  
     
     
     

 

 

 



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