村岡昌憲の釣行記。東京湾のシーバスからその他節操無く色々と。

トップへ戻る area
 
Area
・2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年
2000年
 
Area番号

トップへ戻る >>> Area -村岡昌憲の釣行記->>>釣行記

Area11 - Stage3 〜 長崎遠征 〜

2010年3月19〜22日 長崎県遠征 シーバス

 

 

1月にスタートしたプロジェクトがいよいよ佳境に入っている。

僕自身が自分自身の影響力を過小評価していた部分がかなりあって、フィッシングショーを終え、相当な範囲に今回のプロジェクトの噂が広まっている。

それにすごく感謝すると共に、ますます気が引き締まる思い。

7月にスタートするので楽しみに待っていて欲しい。

 

 

長崎に行く前も大忙し。

プロジェクトの合間を縫って、鈴木斉君と釣りをしたり。

 

コアマンの泉さんと釣りロマンだそうで、頑張ってください。

 

 

 

 

基本的にオフっぽく釣りするときはこんな格好。

もちろん花粉対策。

 

 

長崎直前は上海へ4日間。

仕事をしながらも今回のテーマは上海の経済的なところに関心があった。

不動産屋を回ったり、パチモン市場を回ったり、地元の人しか行かない売春宿街を歩いてみたりと、本当の上海を知りたくて歩き回った。

それで感じたこと。なんだろうな、経済的には日本はきっと抜かれるし、ほとんど取り込まれるだろう。だけど、文化は日本の方がはるかに進んでいる。日本が欧米に追いつけないように、アジアでは日本が相当進んでるのだ。

そんなことを感じながらの旅。写真は埋め立て地の方へ出たときのもの。

 

 

 

 

同じく、上海から帰った夜はウェーディング。

最近好調の河川でマリブで2本。

 

 

 

 

そして長崎。

毎度毎度書くのもめんどいのだが、いまだに僕の心の中を泳ぐ長崎の魚

それを求めに今年もやってきた。

 

 

今年は工藤さんとyooichiさんが一緒。男3人、宿無しの4日間。

二人は日本の端っこに来るのが相当嬉しいらしく、空港に着くなりチャンポンの模型を見て 「ワーイ!」と言いながら一緒にチャンポンされている。

 

 

 

 

そんな二人を横目に僕はレンタカーの手続きをさくさくと終え、まずは西海橋方面へと車を走らせる。

 

 

カレー屋woodylife

相変わらず人生で一番うまいカレー屋。年に1度しか食べられない哀しさ。

 

 

 

腹ごしらえしたので、ポイントへ入る。

綺麗な流れ。

 

途中、長崎のプロジェクトメンバー、プロの卵である向井君が合流。

少し話をして4人で釣りをするも結局ノーバイト。

 

 

 

水温が相当下がっていることを知ったのは、わかめを取ったとき。

※地元の漁師さんの了解済みです。

 

 

 

この日の夜は長崎市内の馬刺しの名店、馬次郎でプロジェクトメンバーが多数集まることになっていたのでそこに向かう。

 

が、向井君が最近好調だという磯に途中寄ってみる。

 

で、向井君が1本。

工藤さんが何かを掛けたらしい。魚か海藻か。

 

 

夜は待ちに待った馬刺し。

秋のために俺は生きていると、去年のArea1で書いたが、結構これを食べるために生きていることに気がつく。

 

馬刺しといえば熊本だが、この店も熊本県産の馬刺しである。

が、熊本でこの店を凌ぐ馬刺しを出すところは1軒しかしらない。

後日知ったが、長崎のメンバーも一口食べて、通いだしたらしい。

 

 

で、ワカメは最高の刺身に。

 

 

長崎のメンバーもどんどんと集まってくる。

左から西諌早漁業組合(笑)の塾長、はっちゃん、組合長、プロの卵の福田君と向井君。そしてダメな東京3人。

 

最後にまちゃみさん。人として同じニオイがぷんぷんします。

 

 

 

 

 

締めは桜丼。

ほんとね、言葉にならない美味さって、ほんとね。 ←なってない(笑)

機会があればぜひ。僕の名前を出せば色々とよくしてくれるはずです。

 

 

 

 

この街並み、僕が死ぬまで残っていて欲しい。

 

 

 

 

 

朝方にサウナに駆け込んでそのまま睡眠。

工藤さんの「朝マヅメは?」という問いに「夢の中かな」と返して爆睡。

 

 

 

 

案の定、起きたら11時。

次は庶民の定番、三八ラーメン。

ここの中華丼はすごいよ。ほんと。

 

 

 

 

 

市内を出て野母崎方面へ。途中のかめや釣具によって、ノリーズの入江真一氏を訪ねる。

30分ほど談笑して釣り場へ。昼過ぎから吹き始めた風がいよいよすごいことになっている。

 

記念写真。

 

 

ババ荒れ

 

 

結構良い感じで攻めたんだけど、ヒラは出ず。

 

 

 

磯のあちこちに落ちているゴミを見て悲しくなる。

長崎は対馬海流の関係もあって、日本以外の国からの漂流物も一杯流れ着く。

こういったものは、人間社会の循環システムの中にある限り、資源であったり、有効活用できるものであろう。

が、人間の手を離れ、自然環境に流出した瞬間にそれはゴミとなる。そして時に環境を破壊し、景観を大きく汚す。

 

僕は左の新しいブイを持って帰った。

漁港の漁師に渡すことで、ゴミはまた資源となる。

 

 

 

 

夜は二人がトルコライスが食べたいと駄々をこねるのではまんまちのオリンピックへ。

ほんとね、別にいいんだけど色々な意味で言葉にならない。ほんと。

 

 

 

食べた後は諫早方面へ。

諫早から島原を一周する感じで、西諌早漁業組合(笑)の方々とランガンする。

魚は残念ながら出せず。だけど凄い面白いポイントがいくつか。

 

 

朝方は島原のゴロタ浜へ。

風でサラシているところを丹念に流すがバイトが出ない。

 

 

で、車に戻って倒れるように寝る。

目を覚ましたらなんと佐世保。

 

サウナに入ってもう一度寝る。

 

 

 

夕方から活動開始。まずは腹ごしらえということで蜂の家でレモンステーキ。

 

「レモンステーキってレモンを乗っけただけ?」と無邪気に口にする工藤さんに店中から冷たい視線。

「それは言わない約束だ。」

と俺。

 

 

 

店を出て、瀬戸に入る。

 

釣れなくても心が洗われる時間。

 

日本の多くで失った海の美しさがまだ残っていることに感謝。

 

 

 

夜は佐世保の川へ。

 

全然釣れない。

 

 

 

 

 

 

深夜に草木が原ラーメンで腹ごしらえ。

 

ここは本当に美味しい。

 

 

 

 

戻ったところで僕に1本。

 

ニーサンで70センチ弱。

 

 

朝は車で力尽きて爆睡。

サウナもあきらめ、西海橋へ釣りに。

 

 

 

いよいよ帰るので地元の漁師さんに道具を借りて、ワカメ取り。

 

釣りしたり、ワカメ取ったり、のんびりとしたり、素敵な時間。

 

 

ひたすら岬で釣りをしていた工藤さん。

「ワカメいいなぁ!」

「工藤さんのはないよ。Myワカメ制だよ。」

ということで、木の枝を持って浅瀬をうろうろする工藤さん。

激流に流されたら面白いと思ったけど、さすが。一線は越えなかった。

 

 

 

僕はゴミ拾い。

明らかに釣り人が捨てたゴミがたくさん。

でもこれも僕が街のゴミ箱に戻せば資源になる。そのままならゴミのまま。

 

 

そして九十九島の牡蠣焼きへ。

 

 

 

 

西諌早漁業組合の組合長にもらった焼酎が進む。

 

 

 

 

二人で瞬殺。酒は強いのだ。

 

 

ということで、3人でスズキ1本の素敵な長崎旅行。

 

 

 

 

 

 

使用タックル
ロッド icon アピア 風神号91MLナイトホーク
リール icon ダイワ イグジスト3000
ライン icon 東レ シーバスPEエフゼロ 1号
プラグ

icon

 

icon

 

icon

 

邪道  ヤルキスティック93

 

 

 


アムズ SASUKE SS-95壱

 

 

 


邪道 ヤルキスパークリング
     スーサン

ゴミ icon ペットボトル3本

icon

 

 




トップへ戻る >>> Area -村岡昌憲の釣行記->>>釣行記

 

©Copyright 1997-2010 Tokyo-Seabass-Net.All Rights Reserved.