村岡昌憲の釣行記。東京湾のシーバスからその他節操無く色々と。

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Area2 - Stage12 〜 川はただ流れていく 〜

2003年11月25日 港湾部シーバス

 

 

 

冷たい雨が上がった。

仕事の方が難解な迷宮に入り抜け出せない。

21時寸前でメモリが不足しだした。

会社を出る。

月島のもんじゃ五平に寄る。

幻の焼酎を大将が用意してくれていた。そのまま実家に。

実家では長崎で釣ったヒラスズキが届いていた。

最高に旨い魚に、最高の焼酎。最高の気分だ。

 

 

終わってどうしても釣りがしたくなって荒川へ。

現場用の作業着だし、立ち込む装備が無いので簡単な格好で行く。

ネオンナイトにレアフォースだけ。

これでシャローを撃ってみてダメならすぐに帰ろう。

そんな感じでシャローを控えたゴロタ場に入る。

潮はすでに引ききっていて手前はかなり浅い。

レアフォースを目一杯風に乗せてフルキャストする。

50mぐらい行ってるかなぁ?

なんて事を考えながらリトリーブ。

なんとか潮の流れているラインを通せそうだ。

目では暗くて見えないが、巻き始めて数mで潮目を抜ける。

その途端に潮が止まるゾーンに入ってしまう。

その辺の境目。

 

少し風を待つ。

長崎の磯では風が一瞬緩むのを待った。

そして今は、一瞬強まるのを待つ。

 

ふっと風が頬を撫でる。

振りかぶってフルキャスト。

潮目を大きく超えて着水した。

 

潮目付近でどでかいバイトの感触。

瞬間的に背筋を目一杯反らしてアワせを叩き込む。

 

水面がグバッと割れる。

でかそうだ。

テンションを強めに掛けながらグイグイと寄せる。

ゴロタを降りて砂地に降りる。

あまり立ちこめない。

グイグイと寄せてランディング。

 

でかい!

メジャーも持ってないのでサイズがわからん。

 

 

 

この魚をリリースする時にブーツに浸水。

これで気が滅入って終わりにした。

 

 

 

使用タックル
ロッド アピア 風神ゼータ83Lネオンナイト
リール シマノ ステラ3000AR
ライン 東レ シーバスPE 1号
プラグ アロウズ レアフォース
   

 

 




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